2016年10月7日金曜日



こんにちは!アシスタントアドバイザーの泉です。


10月になってだいぶ涼しくなり、秋の気配が感じられるようになってきましたね。


そしてセンター試験当日までとうとう100日を切りました。2ケタになったことで3年生の皆さんも、より「危機感」や「焦り」を感じてきたのではないでしょうか?


そのような状況でも、むやみに色々な問題集に取り掛かったり、復習をせず次の単元に進んだりすることはとても危険です。
どんな時期においても、計画→実行→確認→改善のPDCAサイクルを意識して学習しましょう。








今回は、今月行われる全統模試とその後の学習についてお話します。




記述模試は今回が最後、マーク模試は今回とセンター試験プレテストの残り2回です。


毎年多くの受験生を見てきた中で、
センター試験対策や志望大学別対策などやらなければいけないことがますます多くなってきて、
この第3回の模試の見直し・復習をおろそかにしてしまう生徒が多数います。




入試本番まで残り日数が少なくなってきたこの時期に、実践的な演習を多くやることはとても大切です。
しかし今まで勉強してきた内容を確認する模試で、自分が間違えたところを確認せずそのままにしてしまうことはとても危険です。


僕自身の経験では、模試の解答・解説はどの参考書よりも役に立つ教材であり、
模試は自分の力試しと同時に、理解できていなかった事柄を確認できる最高の機会でもあると感じます。




今回の模試がその最後の機会になるので、必ず手を抜かずに模試の復習を行い、実践的な演習に向けて着実に基礎を固めましょう!